- 家を建てるにあたって
- 家を建てるにあたり、一番何を重視されるでしょうか。
デザインの良さや、流行も大切な要素ですが、一生住まう家を建てるのであれば、まずは“丈夫”で、“長持ち”する家が大前提なのではないでしょうか?
出戸建設では、10年、20年…それ以下で使い物にならなくなってしまうスタイリッシュで美しい家よりも、まずは“丈夫”で、“長持ち”する家を皆様にご提案します。
施工例
リフォーム
長持ちリフォーム1
まるごと長持ちリフォーム住宅
ここでは、お客様からご依頼のあった“再生住宅”とも呼ばれるフルリフォームを例にあげ、どのように“長持ちする家”に変貌したかをご紹介します。
- お客様からのオーダー内容
- 無駄なスペースをできるだけ収納スペースに変えたい。
- 愛犬と住居スペースを共にしたい。
- 暖房器具(ストーブ、パネルヒーター等)で
住居スペースをとられるのは避けたい。

収納スペース
無駄なスペースを可能な限り収納スペースとしました。 その空間に合った棚や物入れは、大部分が自社製作した物です。
ペット専用施設
- ご要望のあったペット専用スペースと、ペット専用バスを、室内の一番適切な箇所に設置しました。
長持ちリフォーム2
暖房器具などの収納
- 暖房器具を天井に取り付けることによって、居住スペースの有効化を図りました。
均一に遠赤外線を発し、お部屋全体を効率よく暖めてくれるので、経済的です。
また、空気を汚染することもないので、壁や家具を傷ませることがなく、人体にも害を及ぼしません。
バリアフリー
- ご依頼主と相談の上、今回のリフォームはいたるところの段差や間仕切りを撤去しました。
左の写真にあるように、玄関とホールの段差は3mmほどしかなく、車椅子や杖を使った歩行でも楽に行き来できるようにしています。
~リフォームを終えて~
リフォームの場合、特に老朽化の進んだ古い建物の場合、腐朽具合を確認しながらの作業になるので、見積もりや施工期間のスケジューリングが難しいです。今回のリフォーム内容は腐朽を修繕する目的はもちろん、ペット専用のお風呂や収納スペースの大幅の改善など、比較的めずらしいケースと言えます。
今回もご依頼主のご要望をもとに、「丈夫な住みよい家」になるよう心掛けました。
施工期間が1ヶ月という短期間でのリフォームでしたが、当社の技術力だけではなく、お客様が打合せに非常に協力的だったことが、この短期間でのフルリフォームを実現させたのではないかと思います。スタッフ一同、心より感謝いたします。